2011年2月28日月曜日

ツイッターのすごさ

ピアノ曲ゲーム音楽等手掛けてる樹原涼子さん@LiokoKiharaにツイッターでたかはるハートムのブログを紹介頂きました。感謝申し上げますhttp://bit.ly/hqGT3w ツイッターでつぶやくといろんな人とつながりができるんですね。有名な方とちょっとでもつながっている。それをフォローしている方々とも。面白い世界ですね。その恩恵をたかはるハートムはまさに今受けていて大変感謝しています。みなさんが、ボランティアとして高原町(たかはるちょう)を訪れてくれて灰を集めたり、お話し相手となり住民の気持ちに入り込んで下さることに感謝です。

2011年2月27日日曜日

高所作業

保育園が休みの日に屋根や樋をどうにかしたい。朝一番で樋をのぞくと意外とたまっていません。しかし、別の場所にはバケツ数杯分が・場所や角度で灰のたまり具合に差が出るようで2階建の建物に安全ロープをはり高所作業経験者が片手に園児のちいさなスコップでかき出しました。新燃岳は雨雲の中でその姿は見ることができませんでした。

その他、京都からの大学生や茨木からの応援が今日はありにぎやかな一日になりました。

高圧洗浄機をもちだしたりいろいろと作業を考えて灰と格闘しています。

明日で2月も終わりですね。この一カ月は長かったようなあっという間だったような
これからの新燃岳の状況どうなるのでしょうか?

2011年2月26日土曜日

灰袋ぞくぞく

26日灰ぶくろとして使ってと次つぎ宅配便や郵送で事務所に届きました。ツイッターブログ通じ拡散頂いたおかげです。必要分確保出来そうです。感謝申し上げます。あらためて皆さんの力・つながりを感じています。個別にお礼を申し上げるなり、手紙をかくなりしたいのですが・・・・。ありがとうございます。

袋 有効に使わせていただきますし。必要としている高原町民に配らせていただきます。

2月26日土曜日

ここで、いったんお送りいただくのをひかえていただけるとありがたいです。

NPO法人 たかはるハートム 大迫

新燃岳降灰除去ボランティア活動

新燃岳のマグマ噴火より今日2月26日で1ヶ月がたちもうもうと火山灰を降らす状態ではない現在も爆発的噴火の危険性はある。高原町よりのぞむ山頂は火山灰で黒くいくすじかの白い煙が昇ったりしています。降灰除去のボランティア作業を写真で紹介します。灰を除去してほしいのは、やっかいだからです。毎日まいにち繰り返し掃除をして高原町民はみんな疲れています。あなたの助けによって少しでもみんなの笑顔がもどればうれしいことはありません。ご協力ください。たかはるハートムでは生活道路・個人宅の屋根・公共施設の樋や屋根の灰を除去してくださる方を全国からボランティアとして受け入れています。 灰を除去するお手伝いをしてください。 高原町を訪れて、笑顔をおすそわけしてください。 高原町民は皆さんの力を必要としています。

 
ほうきやデッキブラシをつかって灰を集めています。

 
スコップですくう


バケツなどに袋をセットしとくと1人でも出来ます。

袋一つ5キロくらい入れすぎると破れてしまいます。

ゴミ集積所の脇に積んでおくと回収されます。

 ここまでをボランティアでやってほしいのです。

 かなりの重労働です。

灰がまうし、終わりが・・・・

たくさんつまれたまま

 こんな感じの格好で行っていますが
だいぶ暑くなってきたのでたいへんです


 
くつは運動靴でも出来ますが
汚れは覚悟してください。

重労働です。この灰を除去しないと
いつまでも町は
工事現場のような感じです。

お願いします。
お力をかしてください。

あなたの笑顔を高原町で見せてください。


たかはるハートム

2011年2月25日金曜日

災害ボランティア参加者へ

ボランティアで全国から集まってくる人たちに。ご自分の時間が空いたときに好きな時間でボランティア参加ください。新燃岳の噴火は長期化するようです。高原町に灰が降るのがやむまで皆さんの力が必要でしょう。高原町をおとずれて、力を貸してください。お願いします。高原町以外にももちろん火山灰は降っています。まだ、ふっていない地域もいずれ風向きにより降るでしょう。これらの地域すべてが助けを必要とすることでしょう。注意深くボランティア参加できる場を見つけてください。

会社の休みがとれた・休日の午前中3時間でも・一週間いて下さっても問題ありません。
あなたの力が必要なのです。協力いただけるときにご協力ください。

群馬・埼玉・千場・東京・神奈川・静岡・愛知・岐阜・京都・大阪・兵庫・広島・
愛媛・高知・山口・福岡・長崎・大分・熊本・佐賀・鹿児島などなど
いろいろな土地の方と知り合うチャンスでもあります。
全国から集まっていただいています。うれしいことです。
ボランティア参加お待ちしています。

自然の災害・今回の新燃岳の噴火災害の怖い点は広い範囲が長期にわたりダメージを受けることではないでしょうか!いつ噴火するのかわからない恐怖もあります。不安です。

高原町に爆発的噴火で噴石や灰が上空数千メートルにのぼり落ちてくるまでに10数分かかります。火口から一番近い民家で5~6キロ 町役場周辺で12キロくらいです。 西から東への風がふくと高原町から宮崎市のほうへ火山灰は流れてきます。あの黒い雲・噴煙を見ると・・・・。
窓ガラスが割れる被害は16キロ以上火口から離れたところでも確認されています。風向きや風速が関係しています。小さな石粒が落ちてくるのです。


NPO法人 たかはるハートム
〒889-4412
宮崎県西諸県郡高原町西麓868
電話 0984-42-3811
メール takaharuheartom@gmail.com


ボランティア受け入れ責任者 大迫

こばやしハートムイベント

25日小林市で自殺対策フォーラムを行った。生きごこちのよい地域づくりをめざして!勇気をもって1日30人と話そうよ!あなたのこころのお天気なんですか?茶飲ん場「ゆきやま商店」の紹介がある!伸ちゃんフォークコンサートも

たかはるハートムの場所

新燃岳の東麓・宮崎県高原町にあるNPO法人たかはるハートムの場所はどこ?問い合わせあり。高原町中心部高原郵便局(0984-42-1042)となり高原駐在所よこのログハウスのような建物です。高原郵便局の駐車場に止めてもらうとすぐわかります。郵便番号889-4412宮崎県西諸県郡高原町西麓868 ミヤザキケンニシモロカタグンタカハルチョウニシフモト868  電話0984-42-3811 

高原町にあるNPO法人たかはるハートム


大きな地図で見る

【灰集め袋集まりそうです】

ツイッターブログ通じ拡散頂いたおかげで25日午前中現在、これから送って頂けそうな分考慮すると必要分確保できそうです。感謝申し上げます。新燃岳災害情報など発信続けますので確認お願いします。ふくろ送ってとお願いして、次々と送られてくるレジ袋・ごみ袋・灰袋をみてうれしく思いました。皆さんの応援がすぐに届く。うれしいです。ツイッター・インターネットの力情報発信の大切さを感じる日々です。ありがとう。これからもよろしくお願いします。

2011年2月24日木曜日

こばやしハートムの自殺対策フォーラムイベント

小林市にあるこばやしハートムは明日25日午後6時より自殺対策のフォーラムを小林市慈敬園にておこなう。入場無料?7時より小林市を中心に活躍の伸ちゃんの歌。ふるってご参加ください。3月は自殺対策強化月間でもあります。皆さん周りの人「大切な人」の悩みに気づいてください。 

こんにちは

どうされました

大丈夫ですか

お父さん 眠れてる

力になれることありませんか

自殺対策には

気づき 傾聴 つなぎ 見守り

いろんな力が必要です。

こばやしハートムとたかはるハートムは同じ時期にできたNPO法人でお互いに協力して
西諸県地域(宮崎県の西部 えびの市 小林市 高原町)で自殺対策に取り組んでいます。
「1日30人と話そう会」として3年ほど前から活動しています。

今晩2月24日7時から

新燃岳噴火に伴い、火山活動に対する認識を深める「防災に学ぶ講演会inたかはる」(高原町主催)は24日午後7時から、町総合保健福祉センター・ほほえみ館「神武ホール」である。 講演は火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長(東京大学名誉教授)と内閣府火山防災エキスパートで砂防・地すべり技術センターの池谷浩理事長が講師を務める。内閣府の越智繁雄防災担当参事官らによる講話もある。 入場無料で町民対象。問い合わせは同町総務課TEL0984(42)2111。 回覧板で今日回ってきた。みんな知らないんじゃないだろうか? 知り合いに教えてもらいたい。勉強して今後に備えるべきでは?

灰ふくろありがとう

送ってくれてありがとうございます!嬉しいですね!

炊出しボランティア

たかはるハートムではボランティアの方が食べるお昼を作ってもらうボランティアを募集しています。一回10人から30人分くらいを作っています。私どものメンバーで何とか回していますが、2人くらいお手伝いほしいです。10時ごろから2時ごろお願いします。土日もですが平日も必要です。お手伝い下さい。 

このほか、灰除去のお手伝い(生活道路を中心)・屋根の上の灰除去・こころの悩みを聴くなどをボランティアで行っています。御自分の参加できる日・時間でお願いしています。ちょっと休みが取れた。午後からなら参加できるなどいろいろな方がお手伝い下さってます。

降灰袋について

新燃岳の降灰除去作業で使う袋ですが、レジ袋のたて40横30くらいの大きさでマチありが理想です。レジ袋とってあるから送る。ごみ袋で使ってないのがある。送ってください。利用させてもらいます。今、高原町の回収方法は、灰を集めた袋をごみ集積所の横に積んでおいてそれを回収して回っています。町の中心部幹線道路から回収が進みだいぶきれいになっては来ていますが、まだまだ、ほうきとチリトリを持った人が一日中灰集めをしている状況です。
灰の回収方法は、袋に入れたのを回収するトラックにのせる段階で袋をやぶり灰だけにしてトラックの荷台に回収しているようです。その灰を埋め立て・ゴミ捨て場(霧島美化センター)に持っていき捨てています。その上に土をかけサンドイッチ状態にして舞い上がらないようにしているみたいです。ごみ捨て場はすでにかなりの部分が埋まったと聞いています。新たな候補地の選定をしているとも聞きます。
灰袋の送り先は下記にお願いします。
〒889-4412
宮崎県西諸県郡高原町西麓868
電話 0984-42-3811
NPO法人 たかはるハートム


理想はたて40横30くらいでマチありのレジ袋大です。

2011年2月23日水曜日

【灰集めの袋】

ツイッターで多く拡散頂きました。返信は見ております。感謝申し上げます。灰は重たく袋は破れやすいので①なるべく厚手②取っ手がある③容量は20Lぐらいが最適です。下の画像をみていただくと分かるのですが45Lの袋だとかなり大きいです。高原町の指定ごみ袋小がコンビニの袋(右の白い袋)と同じ大きさでしょう。 島原の降灰袋が灰集めには最適の大きさです。重くもならず厚さもちょうどいい。これいっぱい灰をいれて7~10キロくらいになるのでは。


45Lの袋がたくさんあるから送るよという方が大勢いらっしゃってうれしいです。
送っていただいたものは順次使わせていただいてます。 
入れる灰の量を少しにして持ち運べるように各自で調整しています
ので問題はないと考えます。
出来るだけ厚手のものをお願いしたいです。

NPO法人たかはるハートム

ニュージーランドの

クライストチャーチの地震ニュースを見て自然のちからをあらためて感じた。被害を受けたかたにお見舞い申し上げたい。新燃岳噴火をうけ、被害をこうむる人間としてきびしい状態の現地をさっしこころが痛い。

2011年2月22日火曜日

ダスキン

新燃岳の火山灰を除去する作業にモップを貸してもらえないかとお客様相談室に対応願ったところ。福岡の九州地域本部室長・熊本の生産本部・宮崎エリアのマネージャが尽力して下さり30本お借りすることができました。 最初、ビニールハウスの灰除去をするのに貸してほしいと要望しましたが、いろいろ灰を除去する作業で使わせていただきます。 真黒になったモップをおかえしすることでご提供いただいたお礼としたいと思っています。 ありがとうございます。大事に使わせていただきます。


高原町の今

新燃岳の噴火から今週末で1カ月がたとうとする宮崎県の高原町。今は、だいぶ落ち着いてきていると考える。しかし、生活道路の灰除去は進んでいない。車が走るところは灰がない状態だがその脇、歩道や側溝の上は灰がつもったままだ。それが乾くと車の走行により舞い上がる。土の道路を走ってそのあとに土ぼこりがつらなっている映画のワンシーンのような状態になる。車が通るたびにその状態なので、家の中や歩行者への影響が心配だ。 雨の日にはまた、問題がでてくる。べちゃべたした灰が靴につき歩きにくい。家の玄関に灰を入れしまい。それが乾燥するとまう。そんな感じだ。
どうにか除去をお手伝い願いたい。 ボランティアの力で、ちょっとずつではあるが確実に暮らしやすい状態に町はなってきている。 ありがたいことです。

屋根の灰を除去する作業は自分でやっている人も多い。ヘルメットもしないで。
安全のためロープを腰に縛っている人もいるがそうでない人も。
自分の住む家に愛着があるからこそとる住民の行動なのだろう。
たかはるハートムにはヘルメットがたくさん届いた。必要なところへの提供を順次している。

町の体育館の全国からの支援物資 以前にも書いたが「積んどく」状態から個数把握に力
を入れてはいるようだ。 確定申告の会場でマスクを配ってたと聞いている。昨日21日に
のぞいた人物はあのカイロどうするんだろうね。と心配していた。 だいぶ温かくなってきた
宮崎県高原町 梅も咲きだした。カイロは早く配るほうがいいだろう。マスクもそうだ・・・・。


灰集めのための袋を提供下さい。町の配布分では足りないです。
レジ袋を大量にとってある方送っていただけるとありがたいです。


透明ごみ袋30リットル以下・土嚢袋でもけっこうです。


NPO法人 たかはるハートム 大迫

2011年2月21日月曜日

フードドライブ

活動をされているフィットネスクラブのカーブス宮崎店大橋店さんより食料品やCoffeeなどをいただきました。フードドライブは、家庭であまった食料品を持ち寄り、食料の確保が困難な団体や個人を支援するための活動。アメリカで1960年代から始まる。今回の新燃岳噴火により多くの降灰被害がでて不便な生活を送る人々を助けるため全国からボランティアの方々が来ている。その人たちの食べるものを、少しではあるが私たちは準備している。そのことを知ったカーブスの店長さんがすぐに動いてくれたようだ。協力を申し出てくれた。ありがたいですね。

フードドライブ(food drive)のdriveは、この場合は目的を達成するための運動やキャンペーンを指します。日本では一部のNGOなどで行われていますが、初めての全国的な試みとして、女性のためのフィットネスクラブ、カーブスが社会貢献活動(CSR)の一環でフードドライブを実施しています。家庭からのあまった食料品を受け付けカーブスの会員ではない方からの提供も歓迎しているようだ。


屋根を洗う

新燃岳の火山灰が積もり乾燥すると舞い上がる濡れるとベチョべちょになり歩きづらい。今日2月21日から2週ほど滞在をしながらボランティア参加下さる方が半日作業をされて出した結論が「屋根洗いましょう。」でした。早速ホースを50メートル準備しあらいだしました。 
「このやり方が早いですよ。」と彼は言う。専門家はそれぞれいろんなやり方を自分で考え出してくれる。頼もしい存在だ。
濡れた屋根は私は怖い。 滑るのではという・・・考えがあるからだ。
しかし実際、乾燥した屋根でも灰の上は滑る。どっちがいいかはその時その人のやり方だろう。

自分でつちかってきた経験と知識をだしてボランティアの方々が考え出してくれる
それが、いい選択なのだと信じたい。

一日の疲れは高原町にある温泉で汗を流し、ゆっくりとあったまってもらいたい。

2011年2月20日日曜日

火山灰が積もった家

屋根の灰を除去する手順を静岡からきた建築士が指導してくれました。掲載します。晴れの日が2日ほど続いた日に行った作業です。ブロワーを使い行いました。試行錯誤の作業でした。この家のお父さんが、75才?を超えているんですが、屋根に上って作業をしようとして困っていると奥さんからの要望があり早い対応をと晴れた日を狙って駆けつけました。

家の屋根の形状によりいろんな作業がでてきます。
これは一例です。










灰を除去するには
ブラシ等でこさいで、ほぐし
たほうがよさそう。






  
隣家と近い場合掃除機で吸い取ることも
考えたほうがいいかも。


  
ブロワーで灰を除去。効率はいいか?
順番に一通りするだけでだいぶ違う。
  
ブロワーをかけた状態。
もうもうと灰の中の作業になる。

  
火山灰が積もった屋根の状態。
灰が積もって水を含むと屋根の一部で留まる可能性がある。
雨漏りにつながるかも。
その他 雨どいもかなりの部分が埋まっている。
灰の重さに耐えられず、壊れる部分も出てきた。

2月20日雨

高原町は朝、雨が降っています。新燃岳は雲に隠れて見えません。外の作業ができませんので本日のボランティア受け入れは縮小させていただきます。室内の清掃や屋根の下での作業のみです。話し相手の戸別訪問は実施しています。 お年寄りや避難地区で疲労がたまっているだろう住民に悩みや話し相手としてホッとする時間の提供を考えております。

2011年2月19日土曜日

高校生ボランティア

鹿児島県立串木野高等学校の生徒が手伝いに来てくれました。テニス・剣道・陸上部?の生徒たちです。楽しく・にぎやかに働いてくれたそうです。生活道路が一本きれいになりました。近隣住民からも「ありがとう」の声をかけられていました。みんなに感謝です。

 

鹿児島からご夫妻?と昨日にひきつづき
えびの 山口 岐阜からの参加です。

楽しい昼食時の様子です。

いまできることを

たかはるハートムでは新燃岳の噴火で降灰の被害を受けた高原町を何とかしたいと自分たちに今できることをしよう。と取り組んでいます。ブログの更新で情報を発信し、全国からボランティアを募集したり。避難地区の住民との交流を図るなどの活動を行っている。

自分たちが大きなダメージを受けた町のために出来ることは微々たる事であろう。
しかし、何か高原町のために、町民のために、知り合いのため、自分のためにと
行動を起こそうと力をあわせてNPO法人たかはるハートムのメンバーで取り組んでいる。

このブログで2日前 2月17日に書いた携帯はつながるのかで言うならば、こんな行動だ。
私やメンバーでソフトバンクお客様相談へ電波状況の改善要求をし問い合わせた。
その返答が以下である。
大迫 様

お問い合わせいただき誠にありがとうございます。
お客さまセンターの  です。
お客さまには、弊社サービスの電波状況により、ご心配を
お掛けしており、申し訳ございません。
今回、頂戴しましたご意見は担当部署へ「お客さまからのお声」
として報告のうえ、更なる通信環境の改善に取り組む所存でござ
います。
なお、現在弊社では【電波改善宣言】を発表し、2011年9月を
目処に、基地局を14万局まで倍増させる所存でございます。
弊社といたしましては、積極的に設備投資を増やし、ご利用
可能エリアを拡充し、繋がりにくいエリアの解消や屋内対策等を
重点的に進めております。
日々、基地局設置計画を立案中ですので、電波状況改善の
ご要望につきまして、下記窓口に具体的地域をご連絡いただけ
れば、幸いです。
◆SoftBank お客さまセンター
【ソフトバンク携帯電話から】157
【一般電話から】0800-919-0157
上記番号へダイヤル後、音声ガイダンスに従って、【 4 】と
番号を選択いただき、【 1 】と押してください。
担当オペレータが直接対応いたします。
お客さまにはお手数をお掛けし、誠に申し訳ございませんが、
何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
充実した通信サービスを提供する事こそが、弊社としての責務
であると認識し、今後も多くのお客さまにご安心いただけるよう、
ご利用環境の整備に尽力する所存でございます。
この度は、貴重なご意見、誠にありがとうございました。
********************************************************
ソフトバンク お客さまセンター


私の返信
ソフトバンク お客さまセンター ○○さま
あなたは、現在の状況をしっかりと把握されていない可能性があります。
今、この地域は非常事態であると考えます。
新燃岳周辺で火山活動による避難指示・緊急連絡が伝わらないことは
人命に直結する問題です。 もう一度、今一度お考えを

電波を管理する機関との調整をしすぐに対応すべきことと考えます
霧島連山のなかでどこでもつながるよう改善をすべき問題だと考えますが
いかがでしょうか? 
大迫


それに対する返答
大迫 様
お問い合わせいただき誠にありがとうございます。
お客さまセンターの○○です。

本件につきまして、大変ご心配をお掛けしており、誠に
申し訳ございません。

今回ご連絡いただいた内容につきましては、お客さまより
強いご要望がございましたため、再度弊社担当部署へ報告させ
ていただき、エリア改善に鋭意努力する所存でございます。

なお、誠に恐れ入りますが、本件につきまして、手続きや
環境等の様々な諸条件により、早急な対応に関しましては、
承ることができかねます。

お客さまのご意向に沿う回答ができず、誠に申し訳ござい
ません。

お客さまのご心情、お察しいたしますが、この点について、
何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

********************************************************
ソフトバンク お客さまセンター 


という結果です。


今、この件で私にできるのはこれくらいだと考えます。


しかし、何かやりたいのです。高原町のために。自分の生活する地域のために。
「住みやすい・生きやすい地域」を目指してが私たちの活動の原点です。

ボランティアの皆さんへ

新燃岳災害ボランティア参加を考えている方へ準備するもの。たかはるハートムではかなりの道具・マスク・手袋がそろっています。貸し出します。ゴーグルの着用は普段はいらないでしょう。ナイロン地つるつるした服がいいでしょう。

ボランティア参加を考える方へ

服装はうごきやすい服 つるつるした服がいいでしょう。ヤッケ・作業着など

手袋・マスクは支給出来ます。(全国から支援いただきました。ありがとう!)

ゴーグルは風の強いときやブロワーを使ったときに必要。
普段の作業ではいらない。(必要なら貸し出します。)

靴は、場所や天候により長靴・運動靴・地下足袋などいろいろ


昼食については現在、たかはるハートムのボランティアに参加くださったかた
へはご飯と一品くらいの昼食を出しています。
(炊き出しボランティアもあります。料理が出来る方募集してます。)

作業は9時半から4時くらいをめどです。
ご自分のつごうでどうぞ。はじめの時間・終わりの時間を決めてけっこうです。

9時ごろたかはるハートム事務所にて受付をしていただき
だいたいの作業場所を指定して移動していただきます。
おもに、狭野地区を行っています。

ボランティア参加に予約はいりません。
「○月○日にいきます。」「○日ごろどうですか」など電話連絡の
必要はありません。天候や噴火の状況で作業が変わるから先の
見とおしは難しいのです。ご理解ください。

宿泊はご自身でお探しください。
「湯の元温泉」・「極楽温泉」が高原町内では営業しているようです。
小林市のビジネスホテルや小林市野尻町の「ゆーぱるのじり」
都城市高崎町の「ラスパ高崎」も近隣です。
都城市中心部のビジネスホテルだと移動に40分くらいかかります。

高原町は田舎です。鉄道を利用してくる場合時間のロスが多くなります。
移動には自家用車・レンタカー・高速バスをおすすめします。

保険についてはご自信でお調べください。
天災の特約などに変更する必要があります。

噴火の際、爆発音がない場合もあります。
高原町内に噴石が降るのは爆発後数分たってからが多いようですご注意ください。
車のガラスが割れる被害は新燃岳から10キロ以上はなれた場所でもおきています。

2011年2月18日金曜日

どんな作業

ボランティアが日々行っている灰除去。新燃岳の噴火で避難生活をした地域を中心に生活道路。住民の疲労は大きい。スイーパー車の入らない道が主。雨どい屋根は高所作業を得意とする人。大工・かわら職人・とびなど建設関係者。ブラシやブロワーをもちいて灰除去

道路清掃のボランティアの作業はどういうのかを紹介します。

灰を集める
袋に


乾くと舞い上がる














やり方はそのときどき
30分で
この袋で7キロくらい

















灰を集める!

車が通るたび乾いた灰は

舞い上がります。

雨の日はどろどろで、

靴にこびりつきます。

屋根のを除去したいが

作業は難しい。

ブロワーをかけるか高圧洗浄・ホースで水をかける?

熟練者が登るべき。

雨樋は脚立を伸ばせば除去できるか!

まずは、樋だけでもやるほうがいいのかも。

保険について

ボランティア保険についてコメントが寄せられています。紹介します。「まず、ボランティア保険は社会福祉協議会の会員の方のみが お入りいただける保険となっておりますので、 社会福祉協議会にてお申し込みいただきます。 今回、新燃岳の災害に伴い大規模災害特例というものが出ており、 県内にてボランティアを募ることになっております。 そのためたかはるハートムさんが全国からボランティアを募り、 その参加されたボランティアの方がNPO法人たかはるハートムさんと全く関係のない方(NPO法人でない方、個人の方等)の場合は、 参加いただく前に、その方の最寄の社会福祉協議会にて天災タイプにお入りいただいてから 参加されることをお勧めします。 (*県内でのボランティアを募っているため、他県の方が災害地にて加入されようとしてもできません。) また、一般の傷害保険等では天災特約を付帯することにより天災による支払も可能になります。 (事故内容によるため、すべて支払えるということではありまでんので、ご注意ください」 日本興亜損害保険 東京都中央区日本橋2-2-10 コメント欄投稿より一部抜粋 

高原町の景色 2月18日

新燃岳が見渡せる町の中心部高原町役場そばのお寺の屋根に登る機会がありました。写真を数枚載せます。光明寺の門徒会館の屋根からの景色です。静岡から1週間泊り込みで来てくれた建築士のアドバイスをいろいろと授かりました。 早くからブログにもコメントを投稿してくださり。滞在期間中プロの目を惜しみなく発揮し助言してくださいました。感謝です。

 

 

 














新燃岳の方向です。








この日、高原町で梅が咲いているのを見つけました。
あの、灰まみれになっていた枝が・・・・・。

道路

生活道路をこつこつと灰集め
えびの山口岐阜静岡のかたがた

2011年2月17日木曜日

お話し相手ボランティア養成講座開講 

新燃岳の噴火がつづく中、高原町の高齢者の家をまわってお話し相手となるかたがたを養成します。19日・26日の2回午前10時から3時間を予定、場所はたかはるハートム事務所。今高原町で絶対に必要なボランティア・勉強したら即、実践できるボランティアです。受講しませんか。申し込みはメールか電話で、問い合わせにはなかなか答えられませんので自分でこういうものだろうと想像してください。

なぜいま、お話し相手ボランティアなのか
現在、新燃岳の噴火・降灰により心配や不安の中生活し、緊張している住民の話を聴いてあげる。そんなちょっとしたことで、ひとときのやすらぎでこころを
大切にしてあげたい。相手のはなしをそのまま聴いてあげる。よりそってあげる。そしてともに笑い・泣く・などさまざまな感情を共有してあげる。そんなボランティアがあなたにも出来ます。

傾聴ボランティア講座参加は年齢不問です。中学生ぐらいから出来ると思います。20人くらいを予定していますが、場所の確保に支障が出るかもしれませんので申し込み順です。 詳しくは、高原町ホームページより広報誌 広報たかはる2月号 をご覧下さい。PDFファイルがダウンロードできるようになっています。
(この講座は12月には開講することが決まっていましたのでそのまま実行します。)

地域の高齢者などの話し相手になるための大切な [ 聴く ] ことを講義と実習で学びます。
人の話を聴く技術の習得を目的とします。
受講料  無料
2月19日・26日 土曜日 午前10時から午後1時 
たかはるハートム(高原郵便局近く)※場所は変更する場合があります。

対象はだれでも可能です。中学生から年齢を重ねた方。
どなたでも。性別も問いません。

高原町で活躍していただける方を希望します。それ以外でも結構です。

申し込み 電話かメールで
takaharuheartom@gmail.com
0984-42-3811
郵便番号889-4412 
宮崎県西諸県郡高原町西麓868番
NPO法人 たかはるハートム

携帯はつながるのか

今私が問題と考えるのは情報の伝達である。新燃岳どういう状況になったら避難するのか。避難準備はどの段階で発令されるのか。いま、携帯を皆さん持っているしかしソフトバンクやAUはつながらない地域が高原町には多いと聞く大丈夫だろうか

ソフトバンク

ソフトバンクは狭野地区では家の中ではつながらないことが多い。というかつながらない
これが私の実感である。 家の外にでて、電波いいところを探す様子を実際見たからだ。


AUはどうだろ?
わからない

DOCOMOは?
私の実感ではどこでもつながる。メールもできる。 頼れる存在か!

いざという時 メールで一斉送信するシステムを高原町は活用できるのでは?
どなたか協力してあげてほしい。携帯電話はかなりの数普及しているはずだ。


一家に一台はあるははずだ。もちろん高齢者の家でない家もあるだろう。
そこはそれで、近所がフォローしたらいいのでは・・・・。

どこかの企業がパソコンと人を提供したら高原町は
人を使う必要がないのではないか?
企業の支援としてすぐできる支援ではないのか
高原町に今必要と考えるシステムの提供をおねがいしたい。

なかなか認めないかもしれないが対策本部と
折り合いをつける交渉をしてほしい。

NPO法人 たかはるハートム 大迫

ボランティア保険について訂正

ボランティア保険は入っても支払われないことが判明しました。町社協管轄の仕事のみ対象。たかはるハートムでボランティアをする場合、補償されないと。今後は、自分の生命保険等の確認をお願いします。ご自身の安全はご自身で守ってください。噴火の場合保険適用がされない可能性がすでにあります。

ボランティアセンターをうまく活用する方法がないものか交渉・すり合わせ等を行っていますが、町社会福祉協議会とその上部組織と、私たちNPO法人たかはるハートムの考え方にちがいがあるため「ボランティア保険」は活用できないと念を押されました。 よって、今後は、ご自身の安全はご自身の保険でお願いします。 しかし、普通の生命保険とうではカバーされない可能性があります。今一度ご自身で確認ください。

 私ども「NPO法人たかはるハートム」には補償する能力はありません。 

どなたかいい知恵をかしていただけませんか?
全国から来るボランティアのためにもしものときの補償を考えたときに!!

たかはるハートム振込先

ゆうちょ銀行記号17380番号5272271なまえトクヒ)タカハルハートム です。他金融機関からの振込み受け取り口座は店名七三八(よみナナサンハチ)店番738預金種目普通預金口座番号0527227です。活動資金を御協力ください。

あわただしいなか口座開設にこぎつけました。私や代表もなかなか時間が取れず。てつづきに時間を要しました(他の仕事に忙殺され書類をそろえる時間がありませんでした。ボランティアの方で詳しい方がちゃチャッとやってくれました。)がなんとかゆうちょ銀行で口座を作ることが出来ました。
今まで、おおくのみなさんからお問い合わせがありましたが、下記口座に活動資金を援助ください。

ゆうちょ銀行 
[ 記号 ] 17380 
[ 番号 ] 5272271
[ 名前 ] トクヒ)タカハルハートム

他の金融機関からの振込み受け取り口座
[ 店名 ]    七三八(読み ナナサンハチ)
[ 店番 ]    738
[ 預金種目 ] 普通預金
[ 口座番号 ] 0527227


〒889-4412 住所 宮崎県西諸県郡高原町西麓868

2011年2月16日水曜日

ありがとう

ヘルメットが届きました

インク

プリンターのインクを送っていただきました。リコーのプリンター私たちが使う機種一色きれたら動かないのでつねに予備を準備しておかないと!もしものとき使えないのです。こんかいの噴火をうけ印刷する機会がふえこころもとない状況だったので嬉しい贈り物です。ありがとうございます!

プリンターやパソコンって買ってから気づく使いにくさって、ありますよね!

大工さんたち2

静岡浜松から飛行機?で来てくれた大工さんたち、朝事務所を訪ねてその後現場へ、すぐに、屋根に登り作業を始める。昼食も持参していた。午後4時前一軒の屋根と樋がきれいになっていた。段取りも完璧で感心しきりだ。災害ボランティアとしてあちこち行っているようだった。

事務所を訪れる前に電話で5人でいくからと連絡があり、登ってもらう家を私は手配し案内する準備を整えていた。事務所では15分くらいだろうかいろいろ支援物資も持参していただいた。

現場に着くと、まず、棟梁?がするすると屋根に登る。つづいて、みな登ってあれとこれとで出来るねなど道具をチョイス。もくもくと作業をし始めたので後はお願いして・・・・。

住民との交流・話もはずんだようです。

作業でつかったブラシなどもそのまま次の人のためにと置いて帰ってくれました。

午後四時には作業をすべておえ、宮崎から飛行機で帰るのでと現場を後にしていきました。

温泉に入っていってくださいと案内をしたがどうだったろうか?

すがすがしい青い空に疾風の一陣が吹きぬけたような感じの5人でした。ありがとう。



これからも多くの人の手を高原町はお借りしないといけないでしょう。

みなさんよろしくお願いします。

新燃岳災害ボランティア

受け入れ態勢について、新燃岳の東麓にある宮崎県高原町のNPO法人たかはるハートムでは全国から火山灰除去作業を手伝ってくれる方を募集している。屋根に登れる大工・建設関係の方歓迎。住民のかわりに屋根の掃除をお願いしたい。

住民は、屋根やといの掃除がしたいが高齢化のため登るのは難しい。
また、火山灰は滑りやすく危険である。 建設関係・とび・大工さん協力を
お願いします。  

樋の掃除は脚立で届くがこれも住民には難しいところです。なんとか、自力でやる
方もいるが、ヘルメットなどしないで行っている状況。何とか手助けを。


ボランティアは朝、9時ごろから11時ごろまでにたかはるハートム事務所を
直接訪ねてください。予約はいりません。そのご、作業の場所などを割り振ります。
屋根に登れる人は屋根の上・そうでない人は道路などの灰を集める仕事です。
また、ボランティアの昼食炊き出しも行っているのでそれをお手伝いしてもらえる
かたも募集しています。(包丁がもてればOKです。)

雨のふる場合は外の作業は出来ないので灰除去のボランティア受け入れは
中止します。その他のボランティアとして住民の話し相手や子供の遊び相手
を募集しています。

詳しくは NPO法人たかはるハートム このブログを熟読ください。
日々ニーズが変化しますのでご希望に添えない場合もあることを
ご了承ください。

0984-42-3811 

先輩からのおくりもの

新燃岳噴火災害支援物資が北海道豊浦町から届きました。ゴーグルとマスク。豊浦町は有珠山噴火被災にあった洞爺湖町(旧虻田町)の隣町で、2000年の噴火時には真っ先に避難所ができた地域。私たちの高原町の辛さがわかるがゆえの激励と思う。ありがとう。


正確には「北海道豊浦町の地域リハビリの勉強会に参加された皆さん」から送られたもののようだ。 

豊浦町は有珠山噴火被災にあった洞爺湖町(旧虻田町)の隣町で、2000年の噴火時に真っ先に避難所ができてお世話になった地域のようだ。
つい先日行われた地域リハビリの講習会(講師の先生が一声かけてくれたようだ)
で義捐金を集めていただいたようです。


受講生の中には有珠山の噴火被災にあった地域に住んでいた人もいて高原町の現状や困難を心配してくれたのではないかと思います。

入口に小さな貯金箱を置いておいたのですが入りきらず、お札を置いていってくださった方もいたと聞き、ただ、感謝するのみです。



遠い北の大地からの応援に勇気づけられます。 


ありがとう。


みていてくださいこれからの高原町を!


NPO法人 たかはるハートム 大迫

2011年2月15日火曜日

大工さんたち

静岡や東京都から大工さん仲間でボランティアきてくれました。さっそく屋根にのぼり作業 ありがたいです!

新燃岳災害ボランティア募集

高原町にあるNPO法人たかはるハートムでは全国からのボランティアを募集します。高原町のためにあなたが行動したいと思ってくれたことに。協力します。予約はいりません・事務所を訪れてください。灰除去・炊き出し・お話し相手・子供の相手・歌などのイベント・事務処理・物資輸送
私たちでお手伝いできること協力させていただきます。

高原町のために何かしたい。そんな気持ちでみなさまの協力をお願いし・お手伝いさせていただいています。


灰除去ボランティアは重労働です。袋に灰をつめる作業ですが、重い・ほこり舞うなかの
作業はつらいです。目が痛く・のどが痛くなります。  
マスク・手袋は支給できます。 袋もあります。スコップ・ほうきも貸せます。

必要なのはあなたの労働力です。  人手です。 よろしくお願いします。


注意

たかはるハートム事務所はいつも開いているわけではありません。
0984-42-3811に電話していただければつながると思います。
作業をしている場合つながりにくいときがありますご了承ください。
朝9時から午後3時くらいまでならつながるでしょう。予約はいりません。
作業は、朝来ていただいてから仕事の割り振りをしています。
新燃岳の噴火にはつねに注意してください。

【拡散希望】新燃岳噴火灰除去ボランティア高原町

住民の生活道路はまだまだ灰の撤去がすんでいません。力をかしてください。住民は疲労しています。人手が必要です。灰を袋につめる作業・庭先からゴミ集積所に運ぶのを手伝って。お願いします。とにかく灰を集めてほしい。
高原町の住民みんなが疲弊しています。 お力をかしてください。

大きな幹線道路は機械で出来ますが。住民の生活道路はまだまだ、灰が処理されず
残っています。 集めるお手伝いをしてください。 

灰を集める作業は重労働です。 晴れていたら灰の舞い上がる中しないといけません。
また、雨の後などは、足元がすべり、ぐちゃぐちゃのなか重い灰を集めないといけません。
やってもやっても終わりのないような灰集めですが皆さんのお力をかしてください。

道具は スコップ・手袋・ほうきなどです。貸し出しできる本数がだいぶそろってきました。
身一つで来ていただいても作業は出来ます。マスクも配布します。 力をかしてください。

宮崎県外の方でも、たかはるハートムはお受けいたします。県内の方を中心に集めているのは
高原町のボランティアセンターです。

安全のための情報収集はお忘れないようお願いします。

2011年2月14日月曜日

ゴーグル

尼崎市の企業よりゴーグルと手袋が届きました。
緊急事態と判断してお送りした。と書き添えてありました!大切に使わせていただきます。ありがとうございます!

積んどく

高原町へ新燃岳噴火災害支援物資が大量に届いている。町ボランティアセンターを訪れるとわかる体育館の半分を物資が占る。あの物資を高原町は積んどくことでどうするのだろう。マスク、土嚢袋、飲料水食料、カイロ、タオルありとあらゆるものが届いている。全国の人の善意をどうするのだろう。今町民に必要なものを配らないでいつ配るのだろう。噴火が終わった後、落ち着いてから配るのだろうか?
もう2週間そろそろ気づいてもいいのではないか?町民がほしいものを・全国の人の善意を!
火山灰を入れる袋はどこにあるのだろう。もう配ってしまったのだろうか我が家に来た5枚・町内全戸に配ったとして2万枚ではないのか?もっと袋は届いているのではないのだろうか?マスクは、各戸に1箱4000個を配ったので終わっていいのだろうか?ほしい人がほしい分だけ取るそんな仕組みを銀行・郵便局・スーパーにちょっとスペースを借りれば出来るのでは! あんなに積んで管理できるのか
配り方に区長会・班長と手をわずらわせるのだろうか・・・・・物流や在庫管理・配送の手配を普段したことのない職員が考えられるのだろうか?自分たちの仕事を増やすことになるのではないか?いろんな疑問がわいてきた。 みんな疲れているのはわかる。もっと楽に仕事できるように変えていく時期が来ているのではないか そう思えて仕方がない。  たかはるハートム 大迫

新燃岳噴火

ついさっき14日午前5時すぎまた爆発的噴火・新燃岳。寝ていたがドンと音がし、ががたがたとゆれる窓の音で飛び起きた。ニュースの速報をチェックし噴火を確認する。外は雨真っ暗で山の方角は見えない。高原町は町民にどういう状況になったらこういう行動をとってもらいます。というものをまだ示していないように思う。4年位前のハザードマップがある。それにはレベルわけをして避難勧告・避難準備など書いてある。この前の31日の避難は自主避難にあたるレベル3だったようだが、今必要なのは、狭野地区や花堂の住民向けに新しい行動指針ではないだろうか。 「山頂に溶岩が盛り上がり避難したほうがいい時はどういう呼びかけをします。」「一時間の雨量が何ミリ・降り始めから何ミリでこうしましょう。ああしましょう。」「避難をするときの連絡方法は町が○○に連絡を入れます。」こういう情報はどこで入手できるのだろうか?役場に問い合わせても混乱するだけだろう。正確な情報がほしいものだ。

2011年2月13日日曜日

三連休

連休を利用して遠方より多くのボランティアが来ていただきました。仕事の都合をやりくりして、高原町まで来てくださったり。高千穂の峰登山や霧島縦走をしたことがあり。なにかできないかと、いてもたってもいられずきました。などなど。さまざまな思いを持ったかたがたです。まだまだ人の手を必要とすることが沢山あります。高原の町をみなさん助けてください。
明日は雨の予報です。
土石流が心配です。

2011年2月12日土曜日

高原町ほほえみ館の現在の様子 

新燃岳の噴火で避難所として使われている高原町総合福祉センターほほえみ館には現在も高齢者を中心に数十人がいる模様です。(数の把握が私にはできません。)先日昼間、ちょっと覗いてきたのですがそのときは数人(10人以下)のかたがいました。神武ホールは閉鎖してあり、畳の部屋と会議室その周辺が使われているようでした。また、支援物資の飲み物を温める缶ウォーマーが設置してあり、
食べ物も暖かいものが出るようでした。夕飯はおにぎりと暖かいものとその日は言っていました。(私個人の意見ではおにぎりはもうやめてほしいいつまで出すのか?茶碗にごはんじゃなぜいけないの)
また、仮設のお風呂テントが出来ていました。この辺のことは新聞やテレビニュースで検索できるのではないかと思います。 プライバシーに関してはまだまだ、うまく運営できる段階になってないなというのが私の感想です。

この建物の隣に高原町のボランティアセンターが出来ています。プレハブは町民のボランティアに来てほしい人の登録場所と対策本部のようです。体育館がボランティアとして登録される方の受付と待機所です。 また、この体育館の半分に全国からの支援物資がおいてあります。ここで、高原町の現状を見る事が出来ます。(どなたか私のかわりにレポートしてください。)

NPO法人 たかはるハートム 大迫 

避難所での4日目

避難所で5時ごろおきだし、袋におにぎりと菓子パンが入ったもの朝飯として受付でもらいNPOの事務所に移動した私は、情報がほしくて朝のニュースをチェックしていました。実際は、避難所の喧騒から逃げ出したかったのかもしれません。そして、避難所の中と外から何らかのボランティア・支援が出来るのではと考えあれこれ、自分の出来ることを考えていました。まだ、動ける人数が限りがあったので、ブログ、ツイッターで募集をかけることにしました。

灰除去作業に人手が必要です。軽トラックもお願いします!
不安なかたの話し相手
子供達のフォロー出来る方。
助けてください。

と、このブログの助けてくださいをみて、メールをもらえるように徐々にですが、反応がありました。
ネットを見ている人たちも情報をほっしていたのだと思いました。

この日、そのほかに私が出来たのは、子供のための勉強部屋を確保することでした。(実際は誰にも利用されなかった) 避難所のこどもたちの勉強する環境をつくれないかと・・・ お寺の一間を借りることが出来たのが午後3時ごろその後張り紙を用意してほほえみ館の部屋に5箇所ほど張りました。その日から勉強のための部屋が用意できたわけです。2月2日のことです。

子供の勉強部屋つくりました
落ち着いた環境で勉強してください
午後5時から午後10時で入り自由と

誰の利用もなかったのは、時間・避難所との距離や送迎・子供の人数などいろいろ考えられます。しかし、ほほえみ館のなかにも役場が受験生2人のために部屋を作ったとあとで、人づてに聞きました。
子供は、数十人いたと聞いていましたので、私たちの用意した部屋は十分の広さがあったと私は考えています。その夜 8時くらいまで、子供が来ないか待ちましたが、結局利用はありませんでした。
それから町内の温泉にいききがえてほほえみ館に帰りました。かえって、近くの人に、困っている事、昼・夜の食事の様子や献立を聞き、明日出来ることはなんだろうと考えたりして、ねむれない夜をすごしました。

※ ほぼあったことを忠実に書いていると思うが、数日前のことなので、前後の日にちと間違えているかもしれません。あしからず。

避難所での3日目 2

結局家から持ち出したのは、服をさらに5日分くらいと毛布、自炊するかもしれないと考え鍋窯・炊飯器などでした。これらをNPOの事務所の倉庫に一時置いておこうという考えでした。街中の事務所は、避難所、役場などとも近いためそこを拠点にに自分の出来ることをしようと考えていました。事務所に行くと数人の仲間が今後や噴火の状況などを心配して話し込んでいました。ちょっとした差し入れも私ともう一人の非難したメンバーのために用意してくれていました。

それから私は、事務所のパソコンで始めてツイッターに投稿をしボランティアを呼びかけました。「助けて下さい。ボランティア募集 宮崎県高原町 新燃岳 灰除去作業・炊き出」ブログではもっと詳しく助けてほしいと。 
 そんな呼びかけをして、いろいろと段取りをメンバーと考え、事務所をボランティアを受け入れるように配置換えしたりしました。お昼の差し入れの残りを食べて、高原町内で営業している温泉に行き汗を流し、着替えをしてから避難所に帰ったのは8時過ぎでしょうか。その後も、メールなどで必要とされていることはなんなのか「子供の遊び相手・勉強する環境・食事の問題・今後どう新燃岳が推移しそうか」など近所の人と情報交換・世間話をしました。消灯後、横になったいいが結局あまりねむれませんでした。というかほとんどねむれなかった。

避難所での3日目

ちょっと時間が出来たので、避難所での生活や私がやったことを、避難して翌朝母を安全なところ身内の家に避難させるために後にして、その晩はそこにとまり翌日昼高原にバスで舞い戻ってきました。バスの中では、この避難生活が長引くのでは、新燃岳の影響は我が家(狭野地区まで)及ぶだろうか、あの避難所での生活は3ヶ月覚悟し、その後も1年~3年厳しくなるかもといろんなことを考えていました。バスを降りるころには、長期戦への心構えというか決心みたいなものを考えていました。いち早く、日常の生活に近づけるように避難所でふるまう。周りを見て自分の出来ることをやろう。そんなことです。 私は、高原に帰るとまず、避難所にとめてあった軽トラックへそこに避難のときのせてた衣類・ちょっとした家財を確認し避難所「ほほえみ館」の中で、受付に座っていた役場の職員に現在の新燃岳の状況を確認しました。「今、どんなじょうたいなのですか」「家族を非難させるため、1日宮崎を離れていたので状況を教えてください。」返ってきた答えは、小林からのったタクシーの運転手さんとほぼ同じでした。テレビ・ラジオと変わらず、あまり情報はみんなもってないんだな。今日は○時ごろ噴火したよ。そんなことだけでした。今後どんな方針で、とか役場からの伝達事項みたいなものも特にはありません。自分の寝る場所が避難所にあるのかわからなかったので最初の一日目に泊まった場所に行きました。近所の人が、一人分の場所を確保していてくれ、持ち込んでいた毛布などがおいてありました。一人寝るだけのスペースがあり、隣の人との距離は・・・・病院の大部屋よりも近い、肩を寄せ合うような距離でした。それが、午後2時くらいのことで、その後、自宅へと軽トラックをとばし新たな荷物を運び出そうと考えました。自宅では、火山の「ごー」という音が近くに聞こえ、こわさがあったことを記憶しています。一時も早くここを出なきゃいけないと思いつつ、あれも、これも持ち出したいとの思いがありました。

つかれたかな

たかはるハートムのメンバーそれぞれが新燃岳の噴火という非常事態を体験し、ボランティアの受け入れや日常業務・非日常業務におわれる状態が続いているため、少しペースを落としましょうと声を掛けあう今日この頃です。しかし、「いえ、大丈夫です。」「わたしはいいは」など、遠慮してしまうのが高原の人たちなのでしょう。そういうわたしも、なんとなく気合が入りすぎているような感じがしています。明日は、半ドンにしようかな?ボランティアの方々で、回せる部分・任せられる部分もここ数日でととのいつつあります。本当に全国の人に助けてもらっているのだなと実感する日々です。ありがとう。

支援物資配給場所

支援物資の灰ふくろを希望の店で配布しています。各自自分で必要なぶんだけ持って帰ってもらうようにしています。いま、多くのボランティアが休みを利用して高原町で働いてくれています。ありがとうございます!ケガのないように!

全国から

ボランティアに全国から来ていただいています。横浜静岡神戸広島鹿児島と各地から応援くださいます。ありがたいです。車で乗り付けしばらく滞在するというかたや日帰りだけど何か役に立ちたい!本当に助かります。
いろいろな物資も持ってきてくれました。

日常を取り戻しつつ

新燃岳の噴火・災害の危険があるとして避難指示(レベル3のため自主避難?)避難所くらしの7日間・その後自宅へ帰り後片付けや今後の噴火・降灰対策にと非日常の生活であったが、徐々にではあるが日常の生活ができるようになりつつある。ただ、灰の除去にはみな手をやいていて、人手は絶対にひつようだ。灰を集める作業・集めた灰をごみ置き場に運ぶ作業・家のふきそうじ・散水しての灰の除去 それぞれの家がそれぞれのやり方で、火山灰との格闘をしている。

まいにち、スコップやチリトリ・ほうきを手に持ちとにかく灰を集める日々を噴火後おくってくたくたになっている人々。何とか気晴らしがしてあげたい。ボランティアで高原町を訪れる・手伝ってくれる方々、高原町の住民にやさしい一言をかけてあげてほしい。  

今日、2月11日は粉雪も舞って、非常に風も強い。 屋外の作業は、つらく困難なものだろう。気を付けて作業にあたってほしいものです。高原町民にかわり、お願いします。 NPO法人 たかはるハートム 大迫

ヘルメット

新燃岳噴火で大量の火山灰がふり屋根や雨といを心配して住民はヘルメットなしで高いところにのぼっています!住民の命を守るためヘルメットを高原町かたかはるハートムに寄贈ください。中古であまったもの出結構です。
たかはるハートムに最初に届いたヘルメットです。嬉しい

2011年2月10日木曜日

ヘルメット

ヘルメットを寄贈下さいと記載したところ、徐々にですが寄贈品が届き始めました。今日は大阪からとどきました。ネットの力を本当にここ数日実感しております。みなさんとつながっている。いろんな人との出会いがうまれました。今夜は、噴火後初めて雨が本格的に降っています。土石流や泥流が非常に心配です。なにも起きないといいのですが。

灰ふくろ

灰を入れるふくろを東京都のかたからお送りいただきました。火山灰は非常に重い物ですね。セメントなんかと同じ感じです。木灰ならもっと軽いでしょに!

【拡散希望】ヘルメット寄贈をおねがい。

ヘルメット寄贈して。活発な噴火活動をしめす新燃岳の麓、宮崎県高原町の住民は、屋根に積もった火山灰をヘルメット・命綱なしで除去作業に従事しています。全国のスーパーゼネコンから中小工務店であまっているヘルメットがありましたら。中古品可です。高原町やNPO法人たかはるハートムへ寄贈してください。高原町の住民は約1万人です。戸数は4000くらいです。一人ひとりにいきわたるようできるだけたくさんのヘルメットを寄贈下さい。

新燃岳の活動は昨日は噴煙をあまり上げていませんでした。今日、2月10日はまとまった雨が夕方から降るということで、被災しないよう早めに避難の準備をしつつ平常の業務を皆さんされると思います。

ヘルメット寄贈について
新燃岳のふもとの市町村 高原町 都城市 小林市 えびの市  霧島市 湧水町 などの住民は
降灰の影響を心配して屋根に登りたがります。家がつぶれるのでは、といがあふれるのでは、みぞに灰がたまる前に何とか手をうとうと必死に自力でなんとかしようとやねに登ります。
ヘルメットをあらかじめもっていたら。とりあえずはかぶるでしょう。いま、家にヘルメットを準備している家庭はほとんどないでしょう。全国のヘルメットメーカー ゼネコンさんから中小規模の工務店さん
工場内でヘルメットをつける企業の皆さんヘルメットで余っているのがあったら新燃岳のふもとの住人に寄贈してください。 命を守るために。


現在NPO法人たかはるハートムではスーパーゼネコンのお客様相談室に上記内容での災害緊急支援として考えていただけないかと問い合わせをしています。

2011年2月9日水曜日

ご注意ください。高原町民のみなさんへ

私どもに来ている情報としてお知らせします。ボランティアで屋根にのぼり灰を除去する作業をすると言って個人宅を訪問し作業後に費用を請求するやからがいるようです。かなり高額を請求されたと聞いております。ご注意ください。屋根に上る作業は十分ご注意ください。無理をなさらず。まずは、御自身の安全を最優先にお願いいたします。

高原町内で屋根の灰を落とすと言って高額を請求する事案がおこっているようです。


御注意ください。

また、あす10日夕方から天候が崩れるようです。ご注意ください。

春 HARU 満開 こころのコンサート

3月27日(日曜日) 開場17:30開始18:30会場高原町総合福祉センターほほえみ館神武ホール参加料無料第一部・生きる命を考える,第二部HARUこころのコンサート出演HARU、入場希望者には申し込みの上、整理券をお配りします。託児所を設けますので事前にお問合せ先に御連絡下さい。新燃岳噴火の推移によりまして、イベントが中止・変更となる可能性があります。注意深く情報をチェック願います。


主催 高原町・高原町自殺対策協議会・NPO法人たかはるハートム
企画運営 NPO法人たかはるハートム

お問合せ先 NPO法人たかはるハートム0984-42-3811 
メール takaharuheartom@gmail.com
問い合わせ時間 午前10時から午後3時
代表者名と人数・電話番号をお伝えください。

HARU(ハル)とは昨年も高原町の神武ホールでコンサートを開催した夫婦デュオです。
その透き通った歌声で、聴衆をとりこにします。
毎年、南米へのコンサートツアーをおこなっています。
当日は、HARUさんが行っている南米の小学校へ
新品の鉛筆・ボールペン・消しゴムなどを寄贈するボランティアに
皆さまの協力を得たいと考え、来場の方で新品の鉛筆・ボールペン・消しゴムを
持参いただいたら、そのままHARUさんが南米の小学校へ届けていただけるそうです。
みなさんの気持ちが南米へつたわります。 ご協力をお願いします。

本イベントは、1月に決定していたため新燃岳の噴火の影響によっては
会場場所の変更・開催時間の変更・中止などが考えられます。
詳しくは、広報誌や高原町ホームページ たかはるハートムのブログなどを
ご覧ください。

たかはるハートムでボランティア受け入れ

問い合わせが多いので、たかはるハートムでのボランティア受け入れ態勢を記します。まず、予約の必要はありません。「大体これぐらいの日に行けるから○○○のボランティアをしたい。」や、「あした、○○時から○○時まで何かお手伝いしたいんですがどうですか」とおっしゃる方がいますが、今高原町はどの家もどの職場も人手が必要なんです。来ていただける時に、来ていただける人に手伝っていただきたい。そして、ボランティアを楽しんでもらいたいと考えています。人との出会いを大切にし、「一日三十人と話す」そんなボランティアどうでしょう。

たかはるハートムでボランティアをされる方

受付は、朝何時でもいいです。(8時半以降が理想です。)夕方は3時までくらいでお願いします。

その後、御自分のできる・出来そうな仕事をお願いすることになります。
灰の処理・掃除がだれでもできる仕事でしょうか。 
専門職があるかたはそれにあった行動が出来るよう配慮します。
ただし、受けてのつごうもあることは御理解下さい。

昼食については、御自身でとお願いしていますが、少人数なら準備できるかもしれません。
その日その日で違うのも理解いただきたい。(人員の関係)申しわけありません。

夕方は、御自身のつごうで終わられて結構です。今回の災害では終わりはまだ先です。
長く続くことを町民は認識しています。ひとこと家主さんやその家に暮らす人にやさしい声を
かけていただくことをお願いします。


夜、宿泊を希望される方は、 高原町内の温泉宿泊施設 が
湯の元温泉 極楽温泉が 営業しています。
その他、小林市内で宿を探すことをお勧めします。
都城市に宿をとると、高原町からの移動に40分程度かかります。

移動手段
基本的に自家用車・レンタカーをお使いいただいたほうが動きは取れると思います。
電車は高原町へは来ていません。高原駅に止まるのは汽車です。いなかの駅です。
「電車に乗りたいのですが?」「どこまで」「たかはる」「電車じゃいけないよ」
「え、駅はあるんでしょ?」「電線が鉄道のうえにないよ!電車走るわけないよ!」こんな感じです。遠くの都会の方には分かりづらいことかもしれませんがそういう地域です。
車を利用できない方は、高速バスでお願いします。
博多駅から高速バスで小林ICまで片道五千円くらいで来るはずです。宮崎・鹿児島の両空港
からも高速バスで高原まで来ることができます。

装備
皆さんからいろいろな支援物資をいただき大変重宝しています。しかし、ボランティアの方々
全員の装備が用意できるわけではありません。御自身で必要と思われるものはお持ち下さい。
あんなもの、こんなものいるかしらと思うものお持ちいただければよろしいのではと思います。
灰集めは、ほうきやデッキブラシ・スイーパー・スコップ・ちりとりなどで出来ると思います。

みなさんが自分に何ができるかと御不安なのは分かりますが、私どもといろいろな
体験をして、地元の高原町民と交流して帰っていただけたら。そして、全国から
こころざしを同じにやってくる仲間たちと楽しい思い出をこの状況のなか作っていただきたいです。

たかはるハートム

ありがとう

ほうきとちり・熊野古道の水を送っていただきました。水といえば高原町にもおいしい水祓川湧水があります。誰でもいつでも自由にくめる処です。水質は中性、硬度35程度の夏でも16℃と冷たくおいしい水です。しかし、現在は降灰の影響があるとかんがえられます。新燃岳噴火の影響がなくなったら飲みにおいでください。

支援物資配給場所

支援物資配給場所を高原町で一番多くの人達が利用する希望の店に開設しました。町民みんながこの新燃岳噴火の影響を受けています。支援のお心をありがたくお受けいたします。これからもよろしくお願いします!
たかはるハートム

モップ

モップをリースキン様より提供していただきました。新燃岳の噴火で降灰被害を受けているハウス農家のお手伝いできればと、お客様相談室にメールして2日で対応していただけました。ありがたいことです。たかはるハートムはいまいろいろな人に助けられて活動しています。本当に助かります。これからもよろしくお願いします!

高原町で必要なボランティア 専門性があるもの

高原町で必要な人員としてロープワークを指導できる方。ストレスの開放を援助できる方。こどもの遊びを見守られる方。雨樋を工事できる方。人員管理。物流管理。火山灰の除去方法。埋め立てを指導できる人。防災の基本住民の行動を指導できる方が必要です。これは、あくまで私が感じた必要性で、こんなことも出来る。あんなことも必要ではということがあればコメント下さい。最初の4つに関してはたかはるハートムでお手伝いできると思います。しかし、高原町は現在いろんなことが混乱しています。よけいなことをして・・・・とボランティアとして高原町に乗り込んでも言われる可能性があることは認識してください。あくまでも今高原町は非常事態です。ちょっとのことは目をつむって・やさしい気持ちで接してあげてください。お願いします。

ロープワークは絶対教えてほしいです。 来る人にそのつど丁寧に教えていただける方。自分が登るのではなく住民が安全に屋根に登る方法をやさしく教えてあげてください。 いまみなさんヘルメットも安全ロープもなしに脚立などで屋根に上っています。(私もその一人です。) 

ストレスの開放を援助できる方   住民は噴火の不安と灰除去の疲労が蓄積されて多くのストレスをかかえています。助けてやってください。 場所の確保・住民への呼びかけはほとんどお手伝いできません。しかし、ちょっとしたところで簡単に出来るストレス開放の仕方をご存知の方は日本中にいるのではないかと考えここに記します。

こどもの遊びを見守られる方   今子供たちは外で遊べません。灰が降り・ほこりまうなか家で一人遊んでいるのでしょう。小林市の体育館でも借りて遊び場としてボランティアしてください。高原町内にも体育館はあるのですが何度も書きますが高原町は非常事態です。スムーズに体育館を貸してはくれないでしょう。子供たちへの案内は、幼稚園・保育園・小学校・教育委員会へご自分で張り紙を持って行きこんなことしてます。張り紙していいですかと伝えるのがいいと思います。どなたか実行してください。 希望の店も張り紙スペースはあります。

雨樋の工事関係者の方  住民が今気にしているのは自分の家の屋根の灰がどうなるかです。
屋根にどれくらいの灰が積もると危ないのか・灰が雨どいにたまるとどうなるのか・排水溝にたまるとどうなるのかが気になるのです。  屋根に登るのはそれが心配だからです。みんな自分の家が心配なのです。その気持ちを理解して各家をまわり適切な助言の出来る方あなたの活躍するときです。

ここに上げた方々にお願いです。現在高原町のボランティアセンターは灰の除去(庭や地面に立った状態で手の届く範囲)をボランティアにお願いしています。 たかはるハートムではここを通さず、独自に動いています。(これを好まない風潮は私は理解しています。しかし、やりたいのです。)
一度私たちの事務所を訪れてみてください。協力できると思います。

長くなりましたのでつぎで・・・・・。  たかはるハートム 大迫

お話し相手ボランティア養成講座開講 

新燃岳の噴火がつづく中、高原町の高齢者の家をまわってお話し相手となるかたがたを養成します。19日・26日の2回午前10時から3時間を予定、場所はたかはるハートム事務所。今高原町で絶対に必要なボランティア・勉強したら即、実践役に立つボランティアです。受講しませんか。申し込みはメールか電話で、問い合わせにはなかなか答えられませんので自分でこういうものだろうと想像してください。現在たかはるハートムは非常事態です通常業務をこなす人員確保に苦労しています。


なぜいま、お話し相手ボランティアなのか
高原町の住民は新燃岳の噴火後、爆発音(車ドアのあけしめ)に緊張したり。灰の除去作業で疲弊しきっています。そんななか、話す相手もいないで一人黙々と自分の作業をしているのです。つかれて寝るだけでなく、疲れきりひろうがたまり、ストレスを感じてねむれないそんな生活をしている人もいることを想像してください。 ひとときのやすらぎで、こころの変調を防げるのではないでしょうか?

相手のはなしをそのまま聴いてあげる。よりそってあげる。そしてともに笑い・泣く・などさまざまな感情を共有してあげる。そんなボランティアがあなたにも出来ます。

傾聴ボランティア講座参加は年齢不問です。中学生ぐらいから出来ると思います。20人くらいを予定していますが、場所の確保に支障が出るかもしれませんので申し込み順です。現在、1人の方が申し込まれいます。詳しくは、高原町ホームページより広報誌 広報たかはる2月号 をご覧下さい。PDFファイルがダウンロードできるようになっているはずです。(この講座は12月には開講することが決まっていましたのでそのまま実行します。)

地域の高齢者などの話し相手になるための大切な [ 聴く ] ことを講義と実習で学びます。
人の話を聴く技術の習得を目的とします。

2月19日・26日 午前10時から午後1時 

たかはるハートム(高原郵便局近く)※場所は変更する場合があります。

対象はだれでも可能です。中学生から年齢を重ねた方。
どなたでも。性別も問いません。

高原町で活躍していただける方を希望します。 申し込み 電話かメールでtakaharuheartom@gmail.com
0984-42-3811
郵便番号889-4412 宮崎県西諸県郡高原町西麓868番
NPO法人 たかはるハートム

2011年2月8日火曜日

NPO法人たかはるハートム とは

宮崎県の霧島山の麓、(新燃岳山頂は小林市です)高原町にあNPO法人たかはるハートムは、 “住みやすい・生きやすい地域づくり”のお手伝いをする目的で2010年設立しました。新燃岳の噴火によりいままさに高原町の人々のために自分たちの出来ることをしようと考え行動しています。この一年、まずは高原町民に認知してもらうための活動でしたが、もっとみんなに近づいて寄り添うことが大切になると今は考えています。今が飛躍のときと・・・・・。




ネットで災害ボランティア情報を検索したと思われる方が、電話問い合わせをされたとき
「こばやし&たかはるハートムさん」ですか?と、きかれ はてな? なぜに?と一瞬思いました。  あ、そうかブログのタイトルは「こばやし~」だった。 申し訳ありません。みなさんこれにはいろいろ事情がありまして・・・・。ず~と昔の、ブログの最初のころを読んでいただけると合点がいくのではないでしょうか!(お時間のあるときにゆっくりとお読み下さい。)
ようは、ネット担当がおんなじというか2つ作るのが面倒だったという結論です。
こばやしハートムとたかはるハートムはお互い協力して活動している。ということです。
そして、「一日30人と話そう会」という集まりが私たちNPOが出来るきっかけになり、現在も続いているのです。興味のある方は、検索してみてください。