2012年10月5日金曜日

霧島ジオパーク商品発表会 記事 まとめ

昨日の、霧島市で行われた霧島ジオパーク関連商品の記事などを転記する。

NHK鹿児島 霧島連山いかした新商品を発表
新燃岳の火山灰で水分を適度に抜いた干し肉や韓国岳や高千穂峰をかたどった立体のはがきなど、霧島連山の自然をいかした新商品の発表会が霧島市で行われました。霧島市は、火山など貴重な自然が残るジオパークとして、地域興しを進めていて、今回の発表会には鹿児島と宮崎の7つの企業に参加を呼びかけました。
4日、霧島市役所では、これらの企業がこの1年以内に霧島の自然をイメージして新たに開発した加工食品やTシャツなどおよそ20点が紹介されました。
このうち、「灰干し肉」は、新燃岳の火山灰を使って豚肉や鶏肉の水分を適度に抜いていてやわらかさとうまみが引き出せているということです。
また、霧島連山をかたどった立体はがきは、16万分の1の縮尺で韓国岳や高千穂峰が表現されていて実際に郵便に出すことも出来るということです。
このほか噴火する新燃岳を表現したシュークリームなどもあり、これらの商品は今後、霧島連山の観光地で広く販売することが検討されているということです。
霧島市霧島ジオパーク推進課の坂之上浩幸課長は「個性あふれる商品がどんどん増えて地域が元気になっていってほしい」と話しています。

KTS鹿児島テレビ 【動画】霧島ジオパーク・グッズ開発、続々 

 ジオパークとは地球に親しみ、地球を学ぼうという自然公園のことで、「大地の公園」とも呼ばれています。霧島連山など霧島ジオパークは、2010年、日本ジオパークに認定され、現在は世界ジオパーク入りを目指しています。その霧島ジオパークをPRするグッズがきょう、お披露目されました。

 この「灰干し肉」は新燃岳の火山灰を利用して肉や魚を熟成させた加工食品です。16万分の1の霧島連山の模型ははがきになっています。120円切手で郵送できます。霧島ジオパークの関連グッズは、鹿児島と宮崎の企業10社が商品化を手がけたもので、公式のロゴマークや「キリッチ」というイメージキャラクターが使われています。Tシャツや小物、食品など、40種類以上の商品が開発されました。この、「新燃シュー」というシュークリームは、新燃岳の噴煙に見立てて考案されたということです。これらの関連グッズは開発した企業の店舗や地元の観光案内所で販売されているということです。

2012年10月4日木曜日

霧島ジオパーク

霧島ジオパーク関連商品発表会が、霧島市役所で行われた。熟成たかはる灰干しほか、新燃岳の噴火をイメージしたパン、シュークリーム、立体地図ハガキ、Tシャツ、きりっちキャラクター商品などそれぞれ工夫をされた品々を発表した。霧島山を取り巻くそれぞれが地元を盛り立てているのを、じっかんした。